2015年04月21日

北陸新幹線が敦賀まで開業した後は米原ルートが濃厚

関西広域連合としては、米原に繋ぐルートが強く主張されている。実際問題、福井市〜敦賀市に新幹線が通った以上、もはや小浜を通るかどうかは福井県の問題に過ぎず、米原に接続してしまうのが広域としては有効という方針だ。
米原に接続するという事は名古屋にも行きやすくなる事を意味する。短く繋ぐならば、湖西ルートで京都へ行くのがいいのだが、岐阜や名古屋は関係無い。また、長野から富山でも上越エリア(上越妙高)を通すために遠回りしている事を考えると、最短の距離で大阪へ向かう必要は無いという思考だ。

政府にしても、「もう福井県はちゃんと新幹線が通ったでしょ」と言われれば、小浜を通すパワーが明らかに失われる。ちなみに、福井県(知事のバックアップ者)としては、小浜ルート(若狭ルート)を優先としている。

ちなみに、特急サンダーバードの前身・雷鳥の時代、湖西線が誕生するまでは福井〜敦賀〜米原〜京都〜大阪のように通っていた。北陸新幹線が米原ルートになっても特に違和感は無いのだ。ただ、そうなると、福井県としては最初から北陸新幹線なんかを重視するのではなく、福井から米原へ繋ぐ新幹線を主張していれば良かったという話なのだ。長野新幹線よりもむしろ早く繋がってたはずなのだ。

なお、福井の知事は小浜ルートにこだわっていても、小浜周辺以外の福井県人は別に小浜ルートにこだわっていない。小浜にしても、福井〜敦賀〜小浜の高速バスや福井〜敦賀〜小浜〜舞鶴みたいな特急の方が便利だ。また、新快速で小浜〜敦賀(あるいは近江今津)〜京都のような便の方がありがたいのだ。
posted by 白山 at 12:48 | TrackBack(0) | 鉄道
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